第10話 性教育で喧嘩勃発!

ロゴやポロシャツを作り、

いよいよ新体制としてスタートした。

(普段はこんな感じで黙々と活動してます。)


一個上の先輩たちが中心になり、

企画作りが進んで行く。

まあ、1年生の時よりはちょっと意見を発信することが出来た。
でも、まだついて行くので必死だったかもしれないな。

様々な企画がいーっぱいあるので、

詳細は割愛しましょう。笑笑


イリが参加していた企画は「性教育」を現地の孤児院の子ども達へ実施するというもの。


現地ではまだまだ「性教育」が浸透していないし、性感染で亡くなることも多いのが現実。

孤児院の中にも、両親共に性感染で亡くなり預けられた子どももいる。


なぜ…そこまで性感染が広がるのか…

理由は正しい知識がないからである。


だからこそ、「性教育」の企画は

非常に大切なんだよね〜。


でも、大切だからこそ、どこまで教えるのか…どのように文化の違いを乗り越えて伝えられるのか…揉めた。


「シビアでプライベートなことだから、あんまり踏み込まない方がいい」っていう先輩と…

「普段、恥ずかしくて言えないからこそ、

話す機会を作るべき」っていう先輩と…

先輩達は看護学生らしく、エビデンスを

持ち出してめっちゃ白熱した論争…


最終的には喧嘩しちゃう。笑笑


しかしながら、そんな感じで揉まれた企画だからこそ、味のある企画が出来るのかな。


イリはナカと帰宅中に先輩達の悪口いいながらも、そんな先輩達をめっちゃリスペクトしていた。


どんな企画が出来たかは…また今度ゆっくり書きまーす!

看護学生の面白い話

某(有名?)看護大学で過ごした4年間を思う存分語ります。

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